新学習指導要領で特別活動がキャリア教育の主軸になり、活動のポートフォリオとしてのキャリアパスポートが高校から順次導入されます。大学個別試験での志望理由書の指導強化が必要。教員のキャリアカウンセリング力も求められます。この講座は、キャリアパスポートを効果的に活用しながら、個々の生徒の進路指導の「質」を高めるための、「教員の関わり方」を見直し、実践してみる1Day講座です。
目的
キャリアパスポートを想定し、キャリアカウンセリングの活用イメージや、進路選択支援にどのように生かすかイメージをつかむこと。教員が「他者」として関わることで生徒個々のもち味をひきだす質問力を高めること。
開講日時
2018年7月28日（土）
10:00-17:00
会場
琉球大学（教室は申込者に直接ご連絡します）
対象
中学・高校の先生
内容
●キャリアカウンセリングって？
●【ワーク】違いを活かす
〜キャリア形成に他者が関わる意味〜
●【実践】生徒の”持ち味”をひきだす質問力
●【おまけのワーク】職業、いくつ見つけられる？
職業・進路の視野を広げよう
定員
２５名（最小催行人数５名）
＊定員になり次第、申込を締め切ります。
受講料
9,720円（税込）
講師
松倉由紀（認定キャリア教育コーディネーター／キャリアコンサルタント）